「稲刈り体験」を開催しました
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水の科学館は、熊本地域の地下水を育むため、くまもと地下水財団が実施する「水田
オーナー制度」に参加しています。昨年の水田オーナー制度地下水かん養量証明書に
よりますと、水の科学館の水田(455㎡)で「2,775㎥」が地下水となっている(令和
6年6月~9月の期間)とのことです。
改めまして、こんにちは!水の科学館では、10月11日(土)に稲刈り体験を開催しました。
今年の6月8日(日)に「腰が砕けそう・・」と嘆きながら田植えをした私たち、ついに!
ついに!!その努力の結晶「稲」を刈る日がやってきました。
現場についた瞬間、目の前に広がる黄金の稲穂たち。「うおー!成長したなー!」と
感動するもつかの間、5分後には「あれ?10月ってこんなに暑かったっけ?」と何度も
思うくらい汗だく💦
稲刈りを始める前に、農家さんより鎌での刈り方や刈った後の稲の積み方を習い、早速
稲刈りスタート!最初は慣れない手つきで刈っていると稲の間から、ぴょん・・ぴょん
ぴょんぴょーん!とあちこちでカエル発生!
「大人:暑さと戦いながら稲刈り」「子ども:カエルと遊びながらときどき稲刈り」
はい、鎌では全部収穫できず、コンバイン出動(笑)。
農家さんの「乗ってみるかい?」の一声で順番に子どもたちがコンバインに搭乗!
大人たちの数名も搭乗を直訴。そしてあっという間に残った稲を刈ってしまいました。
恐るべし、コンバインの魅力・・・。最後の稲を刈り取ったとき、拍手がおこりました。
収穫したお米は後日精米して、参加者に配布する予定です。自分の手で田植えや稲刈り
をして穫れたお米は、どんな味がするのでしょうか?
最後に農家さんからお菓子の差し入れもありました。
ご参加いただいた皆さん、農家の皆さんありがとうございました!