2021年11月25日
気が付けば、日脚もめっきり短くなり、木々の葉も見事に色づく季節となりました。
そのような中、水の科学館では、新型コロナウイルス感染防止対策を行いながら、天候にも恵まれ、絶好の秋日和となった11月20日(土)に「水道歴史ウォーク&立田山散策」を開催しました。
散策コースは、昨年同様のコースで、水の科学館を出発し、途中、八景水谷公園・水道記念館・亀井神社に立ち寄り、万石通りから立田山を登って最後に当日一般開放された立田山配水池に向かいました。
八景水谷公園や水道記念館では、上水道整備の歴史などを学び、立田山の麓から立田山配水池までは森林インストラクターの木下さんに案内してもらいました。
道中、「どんぐりの森」や「秋の森」、「キツツキの森」など各コースを散策する中で、ヤマモミジやケヤキなどの紅葉を見て楽しんだり、生息する動物や植物などについて木下さんの語られる面白いエピソードに耳を傾けたりして、楽しい時間を過ごしました。
最後の立田山配水池で、配水池の歴史などの説明を聞いた後は、すぐに下山する方、市内を一望できる見晴らしの良い場所でお弁当を食べる方など自由行動となりました。
参加者からは、「色々貴重な話が聞けて良かった。」・「勉強になり、楽しかった。」など高評価でした。
今回も、参加者全員が途中棄権やケガもなく、無事に最終地まで到着できて良かったです。参加者の皆さん、お疲れ様でした。