2021年01月14日
水の科学館では、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら1月10日(日)に「謹賀新年 水の科学館」を開催しました。
年が明けて最初のイベントとなりましたこのイベントでは、お正月に遊ばれる日本の伝統的なあそびの一つである「新春福笑い」と「新春書き初め」を行いました。
通常、「福笑い」をする際は、目隠しをして顔の輪郭を描いた紙に目や鼻、口など顔のパーツを置いていくものですが、感染予防のため、始める前に手指の消毒をし、目隠しはせずにホワイトボードに貼ったマスコットキャラクター「ウォッタくん」の輪郭に磁石がついた目や口などのパーツを投げて遊んでもらいました。
また、「新春書き初め」では、自由に書いてもらったところ、新春にちなんだ字を書く人もいれば、今年の干支である丑などの絵を毛筆で書く人もいました。
当日は、記録的な寒波が日本に押し寄せ、一日中厳しい寒さでしたが、館内ではひょうきんなウォッタくんの顔や書道の作品を見た家族から、たくさんの笑い声が聞かれ、ほっこりした心温まる気分になりました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。