2019年04月16日
水の科学館では、4月13日(土)に水道歴史ウォーク&立田山散策を開催しました。
当日は、朝から快晴でウォーキング日和となりました。
例年、水の科学館を出発して、水道記念館や亀井神社などを巡って水道の歴史が学べるこの企画ですが、加えて今年は熊本県森林インストラクターの方に協力を仰ぎ、立田山の麓から頂上までゆっくり散策しながら、ガイドしていただきました。
万石方面から立田山山頂を目指して入山し、進むにつれて道が幾つにも分かれており、ガイドがなければ迷子になって遭難するのではと思うほどでした。
途中、カツラやケヤキ、ユズリハなどの森林植物については勿論のこと、山に生息するキツツキやイノシシなどの生き物や植物の面白いエピソードも交えた説明を聞きながら楽しく散策することが出来ました。
山頂に着いたらお楽しみのランチタイム。食べたお弁当のおいしさは格別でした。
そして、普段は立ち入ることが出来ない立田山配水池へ到着。ここはとても見晴らしがよく、遠くまで一望でき、これまでの疲れが吹き飛ぶほど良い眺めでした。
今回は、例年より少し距離が長い約4kmの道のりで少し疲れましたが、参加者全員が無事に登頂できて何よりでした。
ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。