2018年11月08日
9月23日(日)に、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資を運ぶため、H-ⅡBロケット7号機が種子島宇宙センターから打ち上げられました。
宇宙食と聞くと、軽量で、長期保存ができ、味はあまり美味しくないものを想像しますが、JAXAのホームページに公開されている今回の7号機に搭載された食料リストを見て、驚きました。
なんと、玉ねぎやパプリカ、シャインマスカットなど生鮮食品が届けられていたからです。理由は、長期宇宙滞在による様々なストレスを緩和してパフォーマンスの向上に繋げるため、とのことです。いろいろなところでどんどん技術は進歩しているのだと痛感しました。
さて、水の科学館では、11月3日(土)に科学館フェスタ「ペットボトルロケット」を開催しました。
ペットボトルやトイレットペーパーの芯、ヤクルトの容器など身近にある材料を使ってのエコ工作です。
製作時間は30分程度で、完成後、試しに風船のゴムを引っ張って、離した瞬間、ヤクルトの容器がロケットのように勢いよく飛んで、歓声が上がりました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。